第6回 杉並災害時障害者避難対策プロジェクト
今回のテーマは「今年度の取り組み方法について」
新型コロナ感染の緊急事態宣言延長決定や長雨・局所豪雨の中、第6回目プロジェクト会議を、8月18日に、参加者9名でオンラインで開催しました。
●アジェンダ
1.各参加者からこの間の出来事紹介
2.話合いまとめの項目整理を参考に、具体的に取り組む事の確認
3.このプロジェクトの進め方
以下、内容の抜粋です。
1.各参加者からこの間の出来事紹介
・保護者会から区への要望を提出した。その中に防災に関して、施設内で避難体験をと要望を出した。泊りは困難だが、避難先での食事や仮眠体験は、検討の余地あり、の答えがあった。時期は未定。
・グループホームで感染者が出、危機管理の課題確認のため振返りを依頼している。グループLINEでかなりの方と連絡が取れている。
・杉並地域大学の杉並区地域防災コーディネーター養成講座にエントリーし、開始している。
他
2.話合いまとめの項目整理を参考に、具体的に取り組む事の確認
Ⅰ.「避難訓練の事例やマニュアルを作成し、避難訓練参加を促す」について
・S施設保護者会で避難訓練マニュアルを作り提案している。福祉避難所、震災救援所にどう活かされるか分からない。
・避難訓練実施の町会回覧板あれば、本人と行きたい。
他
Ⅱ.「災害時の避難対策を具体化していく」は、
・新型コロナ感染が始まって2年、災害対策情報がストップしている。
・障害者施設・事業所での取組み・工夫を知り、フィードバックしていけるといい。
他
Ⅴ.「災害対策に向け身の回りでの取組む方法を知る」では、
・災害体験者の体験談を聞く場をつくるため、
⇒阪神大震災体験者と、その時両親が神戸に住んでいた時の支援経験者のお話を聞く、など。
他
3.このプロジェクトの進め方
当プロジェクトの定期開催について確認した。
・具体的には、2ヶ月に一回開催を目安にし、水曜日の午前開催の方向で開始する。
・次回は、10月上旬を予定。
他
以上となります
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